事前準備

教職履修カルテを使い始める

教職履修カルテを始めるために、まず組織を作り、所属する学生と担当教員を登録します。
登録方法は次の通りになります。

入り口

学習記録ビューア管理者でWebClassにログインすると、左メニューに[学習記録ビューア] > [組織の管理]リンクが表示されますので、クリックします。

entry
リンクが表示されない場合は、他の管理者に確認するか、日本データパシフィック㈱までご連絡ください。

組織とメンバーを設定する

まず教職カルテを使用する組織とメンバー(アドバイザーと学生)を設定します。
組織管理画面の「組織インポート」からCSV形式で追加できます。

organization management

組織を新規追加するときのCSVは次のようになります。
ロール名の後に、WebClassのユーザーIDを並べてください。
下の例では学生のロール名を"学生"、アドバイザーのロール名を"指導教員"としています。

organization_name role_name

教職履修カルテ1

学生

user1

user2

user3

指導教員

author1

教職履修カルテ2

学生

user4

user5

user6

指導教員

author2

教職履修カルテのプラグインの設定

  1. 組織に教職履修カルテのプラグインを追加します。画面左の組織ツリーからCSVで追加した組織を選択し、組織の画面を開きます。

  2. 「プラグイン」をクリックします。[追加]ボタンをクリックし、教職履修カルテを選択後、「追加する」をクリックしてください。

    add plugin
    kyosyoku plugin
  3. 権限の設定をします。
    [設定]タブを開き、以下を参考に設定します。設定変更後は必ず[権限設定を保存]ボタンを押して保存してください。

    authority

「自身のカルテの所有と記入」権限をOnにすると、学生として扱われます。
「担当ユーザーのアドバイザー欄への記入」権限をOnにすると、アドバイザーとして扱われます。

アドバイザー欄とは、「活動報告(介護等体験レポート及び教育実習レポート)」カルテ、「必要な資質能力についての自己評価」カルテの、[教職課程担当教員のコメント]と[編集設定]です。