About Us

私たちは日本データパシフィック 株式会社の、WebClassおよびeポートフォリオシステムを開発している R&D チームです。

WebClass は1999年に開発がスタートし、日本の大学のニーズに対応しながらLMS機能を開発してきました。LMSは最初は研究や挑戦的な試みとして利用されるシーンが多かったのが、今では実務システムとして利用されています。また2010年ころからは大学でポートフォリオという言葉が注目され始め、WebClass でも学生の振り返りを支援するeポートフォリオ機能を模索しています。

今どこでどんなモノが必要とされているかはどんどん変わっていきます。私たちは教育者ではありませんが、大学教育の現場の先生方から教わりつつ、また技術を学びつつ開発しています。

環境や技術はどんどん変化して行きますが、人が自分で考えて行動できること、そういう領域がちょっとずつでも広がっていくことは、いつでも人の喜びに繋がると思います。システムの利用者・学習者はもちろん、開発チームのスタッフの一人一人もそうしていける事を目指しています。

Staffs

少人数で開発しています。

学生のアルバイトもいます。

環境

キーボードとマウスは自分で選びます。

リモートワークも行っています。

技術者からみた学習

開発のツールやソフトウェアはどんどん進化し、また新しく現れたり、下火になったりしてきました。WebClassの開発においても、利用者の環境の変化に合わせて取り入れたり捨てたりを繰り返してきました。技術も利用者の環境も常に変化していて、それに合わせていくためには私たちも常に変化し続けなければ、つまり学び続けなければなりませんでした。

一方で、変わることなく磨き上げてきた物事もあります。それは「変化し続けよう」という姿勢であったり、1つ1つ堅実に積み上げていくスタイルだったり、技術資料を書いて共有するという習慣もそうかもしれません。

大学での教育にせよ、大人がまだまだ何十年と働き続けるにせよ、今日の社会で必要な「学習」というものは、私たちがこれまでやってきたこと、これからもやっていこうとしていることと通じるところがあるのではないかと思っています。私たちこそ学び続けることが、いまどんな教育が求められているのかを少しでも理解し、その実現のために何かしら貢献することに必要ではないかと思います。