Firefox 122が 1月23日にリリースされました。
Firefox 122 release note
以下のリンクに主な変更点の情報が記載されています。
Pickup for WebClass
今回のリリースでは、WebClassに影響はありません。
気になる変更点
LargestContentfulPaint APIのサポート
LargestContentfulPaint APIがサポートされるようになりました。
ページの読み込みが1秒遅くなるだけでも、サイトを離れる確率は上昇すると言われ、ページの表示速度はWebサイトにとって重要な問題です。
このAPIを利用することでユーザーがウェブページを読み込む際に表示される最大の画像またはテキストの描画に関するタイミングを取得できるようになります。
このAPIを使って、視覚的効果の高い大きな画像やコンテンツの読み込み速度を監視し、遅くなっている場合は改善することで、よりユーザの使いやすいWebサイトの運営が可能になると思います。
今後の Firefox リリースについて
次回のリリースは 2月 20 日に予定されています。
その他ブラウザのリリースはこちらにまとめています。