Google Chrome 114

Google Chrome 114 の安定版が5月30日にリリースされました。

Chrome 114 release note

以下のリンクに主な変更点の情報が記載されています。

https://chromestatus.com/roadmap

https://developer.chrome.com/blog/new-in-chrome-114/

Pickup for WebClass

今回の変更の中に、WebClassに影響があるものはありませんでした。

気になる変更点

text-wrap:balance

CSS text-wrapの新しい設定です。こちらのデモを見ていただけると分かりやすいですが、複数行にわたって表示される文について、各行の長さをできるだけ揃えます。

使用にあたっては制限があるのと、日本語では上手く動いていない気がしますが、少し試しただけなのでよく分かっていません。

今後の Chrome リリースについて

次回のリリースは2023年7月18日に予定されています。

その他ブラウザのリリースはこちらにまとめています。

修学カルテの新機能をご紹介します (WebClass v11.14.1)

WebClass v11.14.1 がリリースされます。修学カルテに追加される新機能について、用例とともにご紹介します。

ルーブリックに初期値を設定できるようになった

ルーブリックの各行に対して、初期値を設定できるようになりました。以下のように、<dimension>タグにdefault属性を設定します。

<field_template id="cook" type="rubric" title="調理実践" >
  <rubric>
    <rubric_header>
      <level value="0"/>
      <level value="1"/>
      <level value="2"/>
      <level value="3"/>
      <level value="4"/>
    </rubric_header>
    <dimension
        id="cut"
        title="切る"
        description="切り方の習熟度合を評価します"
        default="2">
      <option level="0">まったくできなかった</option>
      <option level="1">あまりできなかった</option>
      <option level="2">ふつう</option>
      <option level="3">少しできた</option>
      <option level="4">よくできた</option>
    </dimension>
  </rubric>
</field_template>

<mark-complete>タグに親子関係を設定して、複数カードの「済」と「未」のステータスを一度に変更できるようになった

<mark-complete>は、カード上部に完了ボタンを設置する機能です。

<static_card id="grade1" title="1年次" edit-protect-target="false">
     <mark-complete id="complete" title="全課程修了" complete-target="self" edit-auth="self"></mark-complete>
     <field id="cook" ref="cook"></field>
</static_card>

完了ボタンをクリックすると、完了状態に切り替わります。

アドバイザーからは、どの学生が完了状態になっているかが一覧で確認できます。

今回の機能追加で、<mark-complete>下に<child>を設定することで、一つの完了ボタンを押すと、同時に他のカードの完了ボタンも一括でステータスが変わるようになりました。

記述式の入力欄でform_type=texareaのとき、初期の行数の高さを設定できるようになった

テキスト入力欄の行数(高さ)を、rows属性で設定できます。

<field_template
  id="summarize"
  type="text"
  form_type="textarea"
  title="総括"
  edit-auth="self"
  rows="20" ></field_template>

Firefox 112

Firefox 112 が 4月11日にリリースされました。

Firefox 112 release note

以下のリンクに主な変更点の情報が記載されています。

Pickup for WebClass

今回のリリースでは、WebClass に影響はありません。

今後の Firefox リリースについて

次回のリリースは 5 月 9 日に予定されています。

Firefox Release Calendar

その他ブラウザのリリースはこちらにまとめています。

修学カルテの新機能について (WebClass v11.14.0)

WebClass v11.14.0 がリリースされます。この記事では、修学カルテに追加された機能について解説します。

積み上げ棒グラフ

修学カルテでは、入力状況をグラフで可視化できます。このリリースで、積み上げ棒グラフでの可視化に対応しました。

上のイメージは、学生が1年次から4年次までに受けた試験の合計点を可視化するグラフです。問題の分野別に点数を積み上げています。

積み上げ棒グラフを表示するためには、カルテXMLで<stacked-bar-graph>を指定します。詳しい説明はマニュアルをご覧ください。また、手元の環境ですぐに試してみたい方は、以下のXMLをダウンロードして登録してみてください。

積み上げ棒グラフ.xml

グラフをカード内に表示できるようになりました

これまで各種グラフはSummaryタブ内でのみ表示可能でしたが、カード内でも表示できるようになりました(今回対応しているカードは<static_card>のみです)。

グラフをカード内で表示するためには、これまで<summary>内で指定していた<rubric-chart>などを<static_card>直下に記述するだけです。

使用例は次の変更でまとめて紹介します。

入力フィールドの入力値を、別の場所に表示する

入力フィールドの入力値を、別の場所に表示できるようになりました。たとえば年度ごとに振り返りをするカルテで、 今年度の目標を入力する画面に、参考として前年度の振り返りを表示するような使い方ができます。

この画面の上半分は、前年度の振り返り時に入力した内容が表示されています。また、前年度の入力内容をレーダーチャートで可視化しています。これらを参照しながら、下半分で今年度の振り返りを入力していきます。

別の場所の入力フィールドを参照して表示するには、<copy-field>を使用します。詳しくはマニュアルを参照してください。

これらの機能を試してみたい方は、以下のXMLを使用してみてください。

入力フィールドの入力値を別の場所に表示する.xml

タブ、入力項目のラベルなどの色を変更できるようになった

以下のイメージでは、タブや入力項目のラベルの色を変更しています。年次や日などの入力タイミングの違いを分かりやすくするために、色の差で表現している例です。

設定例は以下のXMLを参照してください。

色変更.xml

Google Chrome 110

Google Chrome 110 が2月1日にリリースされました。

Chrome 110 release note

以下のリンクに主な変更点の情報が記載されています。

https://chromestatus.com/roadmap

https://developer.chrome.com/blog/new-in-chrome-110/

Pickup for WebClass

今回の変更の中に、WebClassに影響があるものはありませんでした。

今後の Chrome リリースについて

次回のリリースは2023年3月1日に予定されています。

その他ブラウザのリリースはこちらにまとめています。