Google Chrome でのPDFプレビュー

こんにちは。福岡です。

WebClass の資料教材やテスト教材にPDFファイルを取り込んでいるとき、Google Chrome で表示すると認証ダイアログが表示されるようです。

ChromeでPDFファイルをプレビューした時の認証ダイアログ

この認証ダイアログは「Chancel」で閉じてください。掲載したPDFファイルを見ることはできるはずです。

この問題は、Chromiumに報告されている以下の問題が関係しているとみています。
https://bugs.chromium.org/p/chromium/issues/detail?id=961617#c32

ChromeのPDFプレビューソフトが、フレーム内で動作しているときには一部のPDFデータリクエストでうまくCookieを送ってくれないようです。「一部」というのは、PDFの全データをダウンロードする前にPDFのサイズ等の情報を取得するための事前のやりとりです。このやりとりは、特にサイズの大きなPDFファイルの情報を早めに得るために有効なものですが、PDFの中身のデータのやり取りではありません。

Does size matter?

画像サイズを手早く取得したい (in Mac)

小ネタです。

HTML とそこからリンクされた画像ファイルが沢山あって、画像ピクセルサイズを調べて HTML に書き込んでいく必要があったんです。(これ対策。)

どこまで簡略化できるか考えた結果、Automator を利用して以下の手順になりました。

  1. Finder 上で画像を選択しショートカットキーを押すと、サイズがクリップボードに入る
  2. HTML にペースト

サイズ自動挿入とまではいけませんが、まあまあ手軽になったんじゃないでしょうか。どうやったかシェアします。

ImageMagick インストール

コマンドラインで画像サイズを取得するので、ImageMagick をインストール。
file コマンドの結果をパースしてもいいんですが、楽な方でいきます。

$ brew install imagemagick

すると identity コマンドがインストールされているはず。

$ identify -format 'width=%w,height=%h' image.jpg
width=600,height=600% 

Automator でコンテキストメニュー追加

  1. Automator 起動。
  2. ⌘ + N で新規作成。
  3. "Quick Action" を選択して Choose。Quick Action
  4. 右パネルで、Workflow receives current "image files" in Finder を選択。
  5. 左パネルの検索欄に "Run Shell Script" と入力すると出てくる "Run Shell Script" をダブルクリック。
  6. Pass input を "as arguments" に変更。
  7. コマンドに以下のように入力。フォーマットは自由に変更できます。
    for f in "$@"
    do
    /usr/local/bin/identify -format 'width=%w,height=%h' "$f" | pbcopy
    done

    Script

  8. ⌘ + S で保存、"Copy image size" と名前をつける。

ここまで上手く行ったか確認してみましょう。Finder 上で画像ファイルを右クリックし、"Quick Action" に "Copy image size" が出るでしょうか?
選択した後、どこかテキスト入力欄で ⌘ + V を押してペーストしてみてください。width=600,height=600 みたいな文字が入力されれば成功です。

ショートカットキー設定

右クリックメニューから選択するのはだるいので、ショートカットキーを設定します。

  1. システム設定を開く。
  2. Keyboard > Shortcuts を開く。
  3. Services の中にある "Copy image size" を選択。
  4. "Add Shortcut" を押して設定したいキー(自分は ⌘ + Ctrl + Shift + C にしました)を入力。

以上で設定完了です。

使い方

Finderで画像ファイルを選び、設定したショートカットキーを入力すると、画像サイズがクリップボードに入り、ペーストできます。
ま、それだけです。

まとめ

Mac ユーザーでも Automator って中々知る機会がない気がしますがどうでしょう。
いざ有効活用できる機会が来た時に存在を思い出せる程度には記憶にとどめておきたい。
実際のところ、HTML と実ファイルの対応関係を認識している IDE だったら、自動的に HTML を更新できるんじゃないか、IDE のプラグインを作れば良いんじゃないかと思っていますが、また時間のある時に試してみます。

2020年夏のリリース予定

こんにちは。福岡です

夏のWebClassの定期リリースは、もともと7月末の予定でしたが、1ヶ月送らせて8月末を目指しています。現時点のものよりもう少し作り込んでからのリリースの方がいいと判断しました。

これから期末試験や成績集計の期間が始まってくる一方で、学校によってはスタートを遅らせていたためにスケジュールが後ろにずれてきて夏季休業期間が短くなるところもあると思います。なんとか、できる限り混乱なくアップデートでき、かつ後期はより運用しやすくなるよう調整したいと思います。

弊社では7月に入ってから、3密を避けて在宅勤務と時差出勤とに切り替えています。

4月ー5月に多かったお問い合わせ

4月ー5月の間に多く寄せられたお問い合わせをピックアップいたしました。

  1. HDDの残り容量を確認する方法
  2. 今どれ位の利用者がいるか確認する方法
  3. 「一斉アクセス(同時アクセス)」の意味について
  4. 日本データパシフィックが提供するWebClassクラウドサービスの場合のリソース追加について
  5. レポートの採点結果を学生に見せたくない場合。
  6. PDFファイルの印刷やダウンロードを防ぎたい
  7. 「回答データが古い回答で上書きされることを防ぐため回答の保存を中止しました。」
  8. Special. 体温や体調の記録を付ける方法

1. HDDの残り容量を確認する方法

https://webclass.jp/documents/system-admin/268

2. 今どれ位の利用者がいるか確認する方法

システム管理者でログインしていただき、システム情報>ログイン状況をご確認ください。
v11.8.2 では、セッション数と人数(アカウント数)とを区別して表示しています。

3. 「一斉アクセス(同時アクセス)」の意味について

https://www.datapacific.co.jp/webclass/price/index.html

「Webサーバ1台で、チャイムが鳴って一斉にアクセスするケースで200名程度に対応可能です。
ログインや教材の実行などの操作がばらばらであれば、600名程度利用可能です。」

4. 日本データパシフィックが提供するWebClassクラウドサービスの場合のリソース追加について

  • ディスク容量の追加 100GB 単位で追加できます。
  • 構成変更作業費 3万円(1回)
    • ※深夜早朝の作業は別途追加費用を頂戴致します。
  • データ転送量の追加 100GB 単位で追加できます。

費用はお問い合わせ下さい。

5. レポートの採点結果を学生に見せたくない場合。

教材の設定画面を開き、「種別」を「レポート(成績非表示)」にして頂くと成績は学生さんには見えません。

6. PDFファイルの印刷やダウンロードを防ぎたい

PDF表示はそれぞれのPCにインストールされているPDFビューアを使って表示させていることから、WebClass側でダウンロードや印刷ボタンの表示を抑制することができません。

別の方として「PDF.js」というツールを使う事でボタンを非表示にする事は可能ですが、当社のサポート範囲を超えますので、その点ご了承頂き、自己責任でのご利用をお願い致します。

https://mozilla.github.io/pdf.js/

まずは下記のリンクからサンプルファイルをダウンロード頂き、WebClassの「取り込みファイル」から読み込ませて頂けますでしょうか。

そうするとダウンロード、印刷のボタンが出ない状態でPDFを表示できることが確認頂けると思います。

https://datapacific001-my.sharepoint.com/:u:/g/personal/watanabe_datapacific_co_jp/ET4mOj_EpEBGkUwlBgmtHZIBBd7oAH74turyJHGkPczSFw
(URLを変更しました)

先生のPDF資料をアップロードする場合ですが、添付のzipファイルを解凍頂き、中に入っている index.pdf ファイルを先生のファイルで置き換えてください。

他のファイルと一緒にもう一度zipファイルとして圧縮して頂き、WebClassへアップロードをお願い致します。

7. 「回答データが古い回答で上書きされることを防ぐため回答の保存を中止しました。」

学生がレポートに回答するとき、このようなエラーが表示されることがあります。こちらのメッセージですが、複数の端末でWebClassの画面を開いていると発生する可能性があります。

例えば次のような状況です。

  1. 自宅のパソコンでテストまたはアンケート画面を開いておきます。
  2. 別の端末(スマートフォンを含む)でテストまたはアンケート画面を開いて、回答を提出しようとします。
  3. 自宅のパソコン画面で開いていたテストまたはアンケートの回答画面を終了しようとすると今回のメッセージが表示されます。

対処方法としては、まず全ての端末でWebClassからログアウトし、再度ログインしてもう一度回答をお願いします。

その際回答の上書きについてのメッセージが出ると思いますが、間違い無く最新の回答であれば上書きして頂いて結構です。

8. Special. 体温や体調の記録を付ける方法

東京医科歯科大学様より、WebClassで学生の体温・体調の記録をつける教材を提供いただきました。

https://webclass.jp/documents/course-manage/262/questionnaire-physical-condition

撮影した講義動画をWebClassで公開する方法

本日リリースしたWebClass v11.8.2で、以下の変更があります。

HLS_OPTIONが有効の環境で、資料やテストの取り込みファイルとしてMOV(H.264)形式の動画ファイルをアップロードした際に、ストリーミング配信(HLS)するようにしました。

この変更によって、iPhoneやiPadで撮影した撮影した動画をそのままWebClassに載せてストリーミング配信することができるようになります。そこでこの記事では、具体的な動画の公開手順を解説します。

ただし、以下で詳細を説明しますが、動画のサイズには注意が必要です。制限があるため、自身の環境で動画配信を実現できるかよく確認してください。

前提

注意点

一度にアップロードできる動画サイズには制限があり、上限は学校によって異なります。試しに手元のiPadで撮影した1分の動画は15MB程になりました。15分で225MB、30分で450MB程になる計算です。適時分割しないとアップロードできないかもしれません。

また、サーバーの容量に限りがあるため、大量の動画を一気にアップロードすると問題になることがあります。

動画公開手順

ここでは、iPadで動画を撮影し、そのままWebClassにアップロードすることにします。Androidでも基本的な操作は同様です。

1. 動画を撮る

iPadで講義を撮影します。

授業動画

  • iPadやiPhoneを縦向きにした状態で動画を撮ってWebClassにアップロードすると、90度傾いた状態で配信されてしまう問題があることが分かっています。横向きで動画を撮影してください。

2. WebClassにログインする

iPadのブラウザSafariを開き、自校のWebClassのページを開きます。

3. 自分のコースを開く

参加しているコースから、動画を公開したいコースを選んで開きます。

参加しているコース一覧

4. 動画資料を作成する

[教材を作成する]ボタンを押します。

教材作成ボタン

教材の種別を選択する画面が表示されます。「資料」を選びます。

資料のタイトルを入力します。

[資料作成: ページ編集]ボタンを押します。

資料の内容を編集する画面が表示されます。
下のイメージのように、画面右上あたりのエリアをスクロールして、「取り込みファイル」の欄を探します。[ファイルを選択]ボタンを押します。

撮影済みの動画を選ぶために、「フォトライブラリ」を選びます。

「ビデオ」を選びます。

保存されている動画から、公開したい動画を選んだ後、「完了」を押します。

「使用」を押します。

[変更を保存して終了]ボタンを押します。

動画資料が作成できました。

5. 動作確認する

ちゃんと再生できるか確認してみましょう。作成した動画資料を選びます。

画面右に動画が表示されます。矢印を押して動画が再生されればOKです。

その他、操作等で分からないことがあれば、先生向け資料を公開していますのでご利用ください。