Cent OS8、そろそろ?

こんにちは。福岡です

RHEL8 が5月にリリースされていますが、CentOS8 のリリースを待っている人も多いのではないでしょうか。

たまたま調べていたら、CentOS8 のワーキングステータスのページを見つけました。

https://wiki.centos.org/About/Building_8#head-516d5e6556bb8523b52fba246953d32831582480

RC Work Done となっているので、最終工程でしょうか。

こうして工程やステータスが公開されているのは面白いなと思います。

EDIX 2019 東京展に出展しました

時間が空いてしまいましたが、私たち日本データパシフィックは第10回 教育ITソリューションEXPO EDIX出展していました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。直接お会いする機会が持てて嬉しかったです。

出展社は430社、来場者数は30000名程と、例年通り大盛況だったようです。お話させていただいた方も様々で、大学・高校、専門学校や企業の、先生もいればシステム導入を検討中の立場の人もいました。
WebClassはクラウド環境によるサービス提供にも力を入れていて、現在のユーザー様は大学や高専が多いですが、例えば企業の研修等にも社内教育の基盤としてご利用いただけたらと、そういう話もしました。
「データパシフィックさんの教材の評判が良くて、もっと種類を増やそうと考えている」と言われ、資料を持ち帰って頂いたお客様もいました。こういった声は本当に励みになります。ますますご愛顧いただけるよう精進していきます。

今後も様々な声を伺い、これからの教育にフィットした提案をしていきたいと思います。

個人的な反省点としては、英語でも弊社製品をアピールすることができるようになることです... 😂

WebClass で使えるサーバOS リリースとサポート状況

RHEL8がリリースされたようです。

いつも通り、評価版は期限付きで無料で試せるようです。

v7 からの違いをまとめたブログ記事を見つけました。

ntp パッケージが消えて chrony に統一されたり、出来たと思ったところの firewald が早くも消えたりと、また変化がありますね。

CentOS については、まだ v8 のアナウンスはありません。いつも少し遅れて出てきます。

Server OS Lifecycle

RHEL

RHEL のバージョンとサポート状況はこんな感じです。

いろいろフェーズがありますが、WebClass がサポートを続けるのは Maintenance Support 2 までです。この後のEnd of Extended Life-cycle Support フェーズは、RHELのサポートサイト上でドキュメント等は残っていますが、セキュリティ修正も提供されないフェーズです。RHEL6 はEnd of Maintenance Support 2 の期限が 2020/11/30 までとなっています。

WebClass についてはこれ以降は RHEL6 を考慮した実装やテストは行いません。また、実際の利用状況や、技術的な状況を加味して早めに切り上げることもあります。

Debian

Debian は2年の周期でメジャーバージョンが上がります。メジャーバージョンが1つ古くなってから1年は通常のサポートに含まれます。つまり、メジャーバージョンがリリースされてからだいたい3年のサポート期間があります。

その後は LTS (Long term support) が2年カバーします。

つまり、最長で5年程度のサポート期間があります。

現在カレントバージョンである Debian9 は 2022年6月末まで、1つ前の Debian 8 は 2020年6月末までとなります。

Debian は apt システムによりメジャーバージョンのアップグレードが可能です。入れ直しを必要としないので、あまりLTSをあてにしすぎずにアップデートしていくことを考えています。

いずれにせよ、WebClass は LTS の切れたバージョンはサポート外としています。

WebClass の対応

RHEL8 にはまだ対応していませんが、対応させていきます。ただし、現時点ではまだ具体的な予定日等は確定していません。

一方で、OS ベンダーの方でサポート切れになっている OS もまた、WebClass のサポートから外れていきます。

稼働しているシステムの更新・アップデートについて

WebClass もだんだんと大学の授業で広く使っていただけるようになり、サービスの停止時間を確保することが難しくなってきている学校もあります。

一方で、安心して利用し続けていただくためにも現在の技術動向に対応していったり、セキュリティアップデート等のメンテナンスは必要になります。

やりくりの難しいところもあるとは思いますが、システム管理者や利用者の方々と協力して、維持していけたらと思います。

新元号「令和」

こんにちは。福岡です。

さきほど、新元号が発表されました。「令和(れいわ)」だそうです。エイプリルフールネタじゃなくて、本物ですよ。日本経済新聞社の記事のURLを張っておきます。

https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL29HLH_Z20C19A3000000/

このブログ記事を書き始めたのが11時50分頃でしたが、「令和」でググると早速発表のWeb記事が上がってきたり、wikipedia.jp にもページが追加されたりと、皆さんとても素早いんですね。

さて、WebClass での新元号の対応・影響について念のため説明いたします。WebClass ではシステムとして和暦は使用していないので、元号の変更に伴う改修等は一切ありません。3月29日に v11.6.1 をリリースしましたが、その修正内容も再提出機能に関する不具合の修正など早めに適用いただきたい修正はありますが、和暦に関するものはありません。

ただし、コンテンツ等で先生や管理者の方が和暦を使用していた場合は、先生や管理者の方が用意した部分でもしかしたら調整したほうがいい点があるかもしれません。アンケートで和暦回答をさせるとか、でしょうか。

JaSakai/AXIES/IMS 合同カンファレンス 2019

こんにちは。福岡です。

しばらく間が空いてしまいました。年度末のこの時期は、あちこちでメンテナンス作業などがあって忙しい時期になります。

さて、今日は法政大で開催された「JaSakai/AXIES/IMS 合同カンファレンス 2019 (http://www.media.hosei.ac.jp/jasakai2019/)」にお邪魔してきました。オープンソースの Sakai、大学ICT推進協議会 (Axies) および標準規格のIMSの方々が集まってのカンファレンスで、ノートルダム大学の Learning Analytics についても紹介いただきました。私は聞いていただけですが、WebClass も学習の記録を分析活用するのには興味があり、規格実装や分析の実例について勉強させていただきました。

分析のソフトや動作速度の話など具体的なところも話に上がって面白かったのですが、やっぱりこういうのは、やってみないことにはわからないですね。行けるところから手を動かして試行錯誤してみたいと思います。

またオープンソースシステムの良し悪しについても議論がありました。

  • 実装が公開されていて自分たちで直せることは強みではありますが、あまり触ってしまうとアップデート等での保守が難しくなってしまう。
  • オープンソースといえども、影響力の強いコミュニティの方向性が機能に反映されやすい面はある
  • 研究室で開発したツールは、学生が卒業するとノウハウの多くが失われやすい

ということでした。大学である程度の規模で運用しているところは、やはり外部の運用会社とタッグを組んでいるケースは多そうです。Moodleもそんな話をよく聞きます。

WebClassはオープンソースではありませんが、運用するサーバのミドルウェアにはLinux, PostgresやApacheといったオープンソースツールを利用しています。また、連携では標準規格もいくつか対応しています。オープンコミュニティのいい面と、企業の製品・サービスの形でサポートした方がいい面とは、うまく組み合わせたり、刺激しあったりして共存していけたらいいなと思います。