Firefox 104 が 8月23日にリリースされました。
Firefox 103 release note
以下のリンクに主な変更点の情報が記載されています。
Pickup for WebClass
WebClass に関係する変更はありませんでした。
今後の Firefox リリースについて
次回のリリースは 9月 20 日に予定されています。
その他ブラウザのリリースはこちらにまとめています。
Firefox 104 が 8月23日にリリースされました。
以下のリンクに主な変更点の情報が記載されています。
WebClass に関係する変更はありませんでした。
次回のリリースは 9月 20 日に予定されています。
その他ブラウザのリリースはこちらにまとめています。
弊社 LMS WebClass には、学生の学習履歴を可視化する「学習記録ビューア」という機能があります。学習記録ビューアを使い始めるために必要な権限設定、プラグインによる機能拡張もあり、ユーザーの方に使っていただくためにはドキュメントの充実が必須です。学習記録ビューア専用のマニュアルサイトを以前から公開していたのですが、先日プチリニューアル(内部的にはなかなか大きな更新)しました。その際、サイト構築にドキュメントサイトジェネレータ Antora を使用することになりました。Antora 使用事例として興味を持つ人もいるかなと思い、構築プロセスを公開します。
今回リニューアルしたマニュアルサイトはこちらです。
こちらを参考に、バージョン切り替えの仕組みを使って言語切り替えを実現しました。
antora-playbook.yml:
content:
sources:
- url: https://git.lan.datapacific.co.jp/webclass/manual-integrated-portfolio.git
start_paths:
- integrated-portfolio/admin/ja
- integrated-portfolio/admin/en
この方法だと、逆に通常のバージョン切り替えができなくなります。言語毎に別サイトを生成してもよかったかもしれません。
antora-playbook.yml:
antora:
extensions:
- require: '@antora/lunr-extension'
languages: [ja]
マニュアルサイトに必要な機能は全て揃い、マニュアル更新のハードルはかなり下がりました。これから一番大切なコンテンツ改善を進めていきます。
Firefox 103 が 7月26日にリリースされました。
以下のリンクに主な変更点の情報が記載されています。
Stream API によって生成された ReadableStream、WritableStream、TransformStream オブジェクトがTransferable オブジェクトになりました。これにより、マルチスレッド処理を行う環境において別のスレッドにこれらのオブジェクトを転送する際、元のスレッドでは利用できないように指定することが可能になりました。
WebClass で利用している pdf.js において Stream API は利用されていますが、すでにこれらのオブジェクトを Transferable オブジェクトとして扱っている他のブラウザでは pdf.js による不具合は報告されていません。そのため、Firefox においてもこの変更によって WebClass の不具合が発生する可能性は低いと思われます。
次回のリリースは 8月 23 日に予定されています。
その他ブラウザのリリースはこちらにまとめています。
Google Chrome 104 が 8 月 2 日にリリースされました。
以下のリンクに主な変更点の情報が記載されています。
https://chromestatus.com/roadmap
https://developer.chrome.com/blog/new-in-chrome-104/
WebClass の動作には影響ないことを確認しました。
次回のリリースは 2022 年 8 月 30 日に予定されています。
その他ブラウザのリリースはこちらにまとめています。
Firefox 102 が 6月28日にリリースされました。
以下のリンクに主な変更点の情報が記載されています。
今回のリリースでWebClass に影響ある箇所はありませんでした。
次回のリリースは 7月 26 日に予定されています。
その他ブラウザのリリースはこちらにまとめています。