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ここではLTI連携キーを先生自身が登録する方法を紹介します。
この方法を利用するには以下の前提があります。
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WebClassでZoomで講義をしたいコースを開き、「教材」→「教材を作成する」を開いたあと、「LTI設定画面を開く」が表示されている場合
利点としては以下のようなものがあります。
- 大学支給ではないZoomアカウントでも登録することが可能
LTI連携キーを登録したあとの手続きについては、WebClassをZoomと連携して使う方法をご参照ください。
「LTIツール」画面で目的のツール(Zoomなど)がないかつ、「LTI設定画面を開く」が見当たらない場合は、システム管理者の方にお問い合わせください。
LTI連携キーの作成方法
1. まず、LTI連携キーを作成します。
Zoomのアカウントをお持ちでない場合はアカウントを登録してください。
2. 作成したアカウントでZoomにログインした上で、LTI proをインストールします。以下のURLにアクセスしてください。
https://marketplace.zoom.us/apps/f8JUB3eeQv2lXsjKq5B2FA
3. LTI pro の画面右上に「Pre-approve」というチェックボックスがあります。これをONにします。
4. 「Install」がクリックできるようになるのでクリックします。
5. 「Manage」をクリックします。
6. 「LTI ProがZoomアカウントへのアクセスをリクエストしています」と表示されるので、「認可」をクリックします。(英語で表示される場合もあります)
7. Credential Listが表示されるので、「+Create a new credential」をクリックします。
8. Titleを入力し、「Save」をクリックします。
9. URLとLTI連携キーその他が生成されます。
生成したLTI keyをWebClassに登録する方法
1. 上記で生成したLTI KeyをWebClassに登録していきます。
WebClassで登録したいコースを開き、「教材」→「教材を作成する」→「LTI設定画面を開く」の順でクリックします。
2. LTIツール編集もしくはLTIツール新規登録が開かれるので、ツールURLにLTI proの「LTI URL」、コンシューマー値に「LTI key」、秘密鍵に「LTI Secret」をそれぞれ入力し、「更新」をクリックします。
ここで、LTI連携キーの登録が完了します。
3. LTIツール一覧に登録したツール名が表示されていれば、登録が確認できます。
このあと、WebClassをZoomと連携して使う方法を参照して、登録したいコースとZoomを連携してください。