Part time developer
Department
Development
Location
調布
Job Information
パートタイムの開発者を募集しています。ソフトウェア開発に興味のある学生さん、私たちの開発に加わって一緒に勉強しませんか?
開発する内容
自社製品の eラーニングシステムもしくはeポートフォリオシステムの開発をお手伝いください。製品はLinuxベースのWebシステムで、テストやデバッグ、資料の作成や技術調査、設計・開発などを行います。最初はテストやデバッグから始めて当社の開発サイクルの回し方を学びます。スキルに応じてだんだんと機能を受け持ったり、設計なども行うようになっていきます。
例えばテストだけとか設計だけとか、そういった工程で担当者を分割をすることはしていません。その場の状況で柔軟に案件に対応していけるよう、それぞれが一通りをこなせるのを目指して経験を積んでいきます。また、マシンの管理や部屋の掃除などもみんなでやっています。
ソフトウェア開発の経験できる範囲
学生は大学でしっかり学ぶのが一番と考え、学校/授業を優先してスケジュールなど調整しています。真面目に授業に出てレポートを書いていれば、アルバイトに当てる時間は毎週限られるはずです。でも、ソフトウェア開発を学びたいと思えばこそ、ちょっと作って終わりになったりソフトウェアテストばかりでは物足りないのではないでしょうか。
だからこそ、私達は短期ではなく長期で一緒に働くことを考えています。作るプログラムの複雑さや高度さはスタッフのレベルを考慮します。たとえ簡単なものであっても、作ったモノがユーザの手の届いてフィードバックを得たり、フィードバックに基づいて改善するところまで経験してはじめて気づくことが沢山あります。そういう気づきがあるから、次の開発で改善するテーマが生まれます。そこまで経験してもらうことを重視しています。
だいたい1年目はデバッグや小改善を繰り返しながら製品の機能・開発の観点や報告・相談の仕方を身につけていきます。2年目くらいには扱える言語の幅を広げつつ、修正の精度やスピード、実装の質が上がってきます。これまでに開発・修正したプログラムに対してユーザからのフィードバックが来て、改善対応をする機会も出てきます。3年目くらいになるとよりユーザの領域に近い所、もしくは内部のより深い所の調査・設計もできるようになってきます。得意領域が出来てきて、1つの開発にあてる時間・期間も伸びてきたり、他の人と連携したりし始めます。もちろん、飲み込みの早い方ですと1年目から新機能に取り組むこともあります。
事務所の環境
駅のすぐ近くでアクセスが良く、学生アルバイトは席でレポートを書いたり課題をするのもOKです。授業の合間に自習に来る人もいます。
椅子はアーロンチェア、キーボードとマウスは自分で選びます。お菓子やお茶もありますよ。
時々勉強会をしたり、チームミーティングでお互いの様子を確認し合ったりしています。鍋パーティーをすることもあります。
ただし、トイレが男女兼用となっています。
在宅ワーク
授業の予定に合わせてリモートワークの日を取り入れることもできます。
やりがい
自社の製品を開発していますので、ユーザはどんな人たちで、今どんな状況にあり、何が求められているのか、私たちの製品はどうあるべきか、ずっと考え続け試行錯誤し続けています。お客さんからのフィードバックはもちろん、共同研究をすることもあります。それに、小さなチームですので一人一人の扱う範囲は広いです。もちろん大変なこともありますが、だからこそただ作るだけではない探求が面白いです。
また、共に学ぶ仲間がいます。こうして探求していくことを通して、自分がアプローチできる課題が増えていく、そういう成長を実感していって頂きたいです。
一緒に学び、挑戦しましょう。
募集条件について
勤務条件
アルバイトとして週2日以上、主に平日9時〜18時くらいの時間の間に4時間程度かそれ以上勤務していただける方。
実際の勤務時間等は授業の状況などで曜日や時間は相談して決めます。在宅もありです。やり方に慣れてきた人は夜(〜22時)や土日を使ったりもしますが、打ち合わせは平日に行います。
学業優先で、かつプソフトウェア開発のいろんな技術を学んでいくことになります。長期で働いていただける方を探しています。
必要なスキル
ソフトウェア開発を自ら学ぶ意思と行動力。開発業務ですので、マニュアル通りとはいきません。自身で技術を勉強することが必要で、試行錯誤しながら学んで考えたことを実現したり実用化します。
プログラミングスキル。言語や程度は問いませんが、授業とは別に自分でプログラミングの経験が必要です。コンピュータ技術関連であればハードウェアなどでもいいです。
作文ができること、もしくは作文力を高めていけること。開発・修正した内容は、それを説明する文書も自分で揃えます。技術的に説明することも、エンドユーザ向けに噛み砕いて説明することもあります。
挨拶、整理整頓、連絡や相談ができるなど、自由度の高さのなかでチームの一員としての規律を保てる方。
望ましいスキル
基本情報処理技術者試験程度のコンピュータに関する基礎知識。
Linux や データベースを操作した経験。PHP や TypeScript 等のプログラム経験。
英語が読み書きできること、もしくは英語力を高めていけること。技術資料の調査や、英語表示モードへの対応、可読性の高いコードやコメントを記述するために必要です。
留学生
在留資格が留学で、資格外労働の許可を得ていること。他で働いていないこと。
日本語か英語でのやりとりができること。私たちは日本人のチームで、普段は日本語を使用しています。
その他
私たちは学生と一緒に開発してきたチームです。
小さなチームで開発していますので、いろんなことを自分たちで知恵を出しながらこなします。そのため、今の時点で高度なプログラミング技術がなかったとしても、できることはたくさんあると思います。ソフトウェア開発技術を自ら身につける意思と行動力があれば、初心者の方でも大丈夫です。また、スキルに応じて様々な開発場面に関わるチャンスがあります。
採用後の歩み
最初の3ヶ月は試用期間になります。この期間には研修タスクに取り組んでいただき、お互いの進め方を確認します。研修タスクは開発の準備で、実践重視です。
- 開発用のコンピュータの準備、規則や事務等の確認
- 開発環境の用意と製品のデバッグ方法
- 統合開発環境とバージョン管理ツール
- 小さなバグ修正とマージリクエストの作成、レビュー項目の確認
自分で使うマシンのOSセットアップから始まります。ガイドに従って、業務で使うソフトのインストールや設定を自分で行います。
バグ修正のタスクでは、基本的には実際のバグで、単純なものを実際のコードで直します。修正についてレビューを受けて一通りOKにします。スキル等に応じて補助しますが、特に質問の仕方について考えることになると思います。
1つ仕上がれば、ひとまず開発の小さな1サイクルを経験できたことになります。次のタスク(バグ修正など)に取りかかり、だんだんと開発サイクルとコードに対する理解や、関連する技術についても理解を深めていきます。だんだん複雑な修正を扱ったり、早く実現できるようになっていきます。
開発サイクルとは別に定期的に面談を行い、自身の目標と課題を振り返っていただいたり、それにアドバイスしたりしていきます。
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