STOP

こんにちは。福岡です。

この夏のアップデートパッチは7月31日のリリースを予定していましたが、テストのやり直しが発生したため、少し送れて8月のお盆前を予定しています。

WebClassの年2回のリリースでは機能全体の検査をしています。だいたい1ヶ月くらいの期間をつかっていますが、その間に見つかったバグの修正などを反映したバージョンに差し替えるため、期間中には検査対象のバージョンや環境を変えて複数回テストをします。

今回はテストターゲットとして、拡張機能の開発途中のブランチで自動生成されたパッチを誤って選んでしまいました。そのままテストを開始してしまっていたため、テストターゲットを選び直してやり直しとなってしまいました。

リリーススケジュールは社内のいくつかのスケジュールとも関係していたため、遅れが出るのは私たちとしても痛いのですが、その中でも幸いと思っているのは「STOP」ができたことです。

投入した何かがあると、どうしても取り返したくなります。そのために、続行したり、ちょっとした調整で済ませようとします。それで済むこともあるとは思いますが、「どうも進み方がおかしいぞ?」と思った時は、手を止めて仕切り直しをする勇気が必要と思います。スタッフも受け入れて、テストのやり直しも進めてくれています。

EDIX 2019 東京展に出展しました

時間が空いてしまいましたが、私たち日本データパシフィックは第10回 教育ITソリューションEXPO EDIX出展していました。

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。直接お会いする機会が持てて嬉しかったです。

出展社は430社、来場者数は30000名程と、例年通り大盛況だったようです。お話させていただいた方も様々で、大学・高校、専門学校や企業の、先生もいればシステム導入を検討中の立場の人もいました。
WebClassはクラウド環境によるサービス提供にも力を入れていて、現在のユーザー様は大学や高専が多いですが、例えば企業の研修等にも社内教育の基盤としてご利用いただけたらと、そういう話もしました。
「データパシフィックさんの教材の評判が良くて、もっと種類を増やそうと考えている」と言われ、資料を持ち帰って頂いたお客様もいました。こういった声は本当に励みになります。ますますご愛顧いただけるよう精進していきます。

今後も様々な声を伺い、これからの教育にフィットした提案をしていきたいと思います。

個人的な反省点としては、英語でも弊社製品をアピールすることができるようになることです... 😂