ロールに権限を付与する

ロールに権限を付与することで、ロールに関連付けられたユーザができる操作とできない操作を決定していきます。

organization setting

設定はメニュー「設定」から変更します。

プラグインによって設定できる権限は異なります。

例えば教職履修カルテプラグイン用に権限設定する場合、

  • "学生" ロールには、「自身のカルテの所有と記入」ができる権限を与える。

  • "教員" ロールには、「担当ユーザーのカルテを閲覧する」権限と「担当ユーザーのアドバイザー欄への記入」ができる権限を与える。

といった権限が設定できます。

各権限の詳細については、各プラグインのマニュアルを参照してください。

設定を変更したら、[権限設定を保存する]ボタンをクリックします。

このように権限設定した時点で、権限を持つユーザがWebClassへログインすると、使用できるようになった機能へのリンクが画面上に表示されます。

子孫組織の権限設定も再帰的に更新する

権限設定を保存する際、「子孫組織の権限設定も再帰的に更新する」にチェックを入れていると、下位組織(直下だけでなく下位全ての組織)にもこの組織と同じ内容で権限設定されます。

下位組織にプラグインが追加されてない場合、プラグインが自動で追加されます。