外部公開URL

外部公開URLは、WebClassのアカウントのない方へ、修学カルテの内容をパスワード付きで公開する機能です。 外部公開URLは、学生本人が画面から公開することも、管理者がCSVで一括して公開することもできます。

外部公開URLを有効化するには、カルテのXMLごとに有効化の設定が必要です。

外部公開URL有効化の方法については カルテXML仕様<doc> タグのallow-external-loginの属性を確認してください。

外部公開されたカルテ

外部公開URLにアクセスすると次のように、 外部ユーザーログイン画面が表示されます。 タイトルにはカルテ名が表示されます。

external login

外部ユーザには指定したカードのみ表示されます。 外部ユーザ用の入力欄を作成できます。

external login edit

学生が外部公開する

外部公開可能であるようにXMLに設定されているとき、 学生の画面に外部公開URLの設定フォームが表示されます。

extarnal login user

「外部公開設定」リンクから外部公開URLを作成する画面に移動できます。 パスワードは最小8文字、 最大文字数の制限はありません。

extarnal login user create

外部公開URLは、いつでも公開終了できます。

external login user detail

追記式のカード

追記式のカードを公開する場合は、カテゴリを限定して公開できます。

external login user create appendable

管理者が外部公開URLの一括設定する

外部公開可能であるようにXMLに設定されているとき、 外部公開URL設定権限を持っていると、 一覧画面に [外部公開URL新規作成] と [外部公開URL確認・更新] が表示されます

external login management

[外部公開URL新規作成] からCSVインポートで外部公開URLを一括生成できます。 パスワードは手動で設定するほかに、自動生成できます。

extarnal login form import

[外部公開URL確認・更新] から組織メンバーの外部公開URLを一括でエクスポートできます。 エクスポートしたCSVを編集しインポートすることで、外部公開URLを一括で公開終了できます。

extarnal login form export